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狭山事件再審へのご意見

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狭山事件とは何かについて、今回の活動者会議と、他の記事にも触発されて、一般市民的な立場での声を聞いて見たいと思い、5月に当サイトで行なった現地調査に来た人に、率直なご意見を送ってもらいました。この方は3月頃に御家族の医療訴訟で高裁前へ行った際、全くの偶然で一雄さんと早智子さんのアピール行動に出会ってチラシを受け取った事がきっかけとなり、狭山事件と石川さんの冤罪を知り、此の3月の市民集会や5月の現地調査に来られた人です。許可を頂きましたからこの機会に此処へほぼそのままを掲載しましょう。

狭山事件再審活動の在り方へのご意見

*とりあえず思ったこと、考えたことを書いてみます。(狭山事件が)他の冤罪事件に比べて知名度が低い、と思います。解決されていないなかでも名張・袴田・東電は知っていましたが、狭山に関しては本当に何も知りませんでした。狭山ほど強靭な支援組織がある事件もめずらしいと思いますがその分、世論に対しての訴えが希薄だと思います。

*関連してですが、やはり事件を「知った」人が何ができるのか、という情報が少ないです。少なくともビラを配っている以上、そこに掲載されているアドレス先のHPが半年以上更新が無いのはまずいのでは?と、いうか「支援団体」以外の人は見ないと思っているのかな・・・参加できる集会とか、どこを見れば何がわかるのかという情報がないから、一般の人は敷居の高さを感じてしまいます。(まあやる気のある人は自らその先に進みますが・・・)(率直に言って)内輪だけで解決しようとしてる感じに見えます。

*これも私的に重要なのですが、石川さんのお人柄を同時に伝えるということです。

*それと、意見広告を出すなら狭山事件の脅迫状か上申書(もしくは両方)がいいと思いました。(証拠以外の使用目的で通らないかも、という懸念もありますが)字が書けなかった被差別部落の青年が陥れられたことをこれほどインパクトを伴い伝えるものはないです。私もビラにプリントされた脅迫状と上申書を見たから、その先に進みました。

狭山事件を知らしめるには

上記のようなご意見が、ほぼ平均的市民的な感想と考えて良いと思います。筆者もなるべく人に会うたびに伝えるべく努力していますが、狭山事件を全くご存じない人々が圧倒的に多い事を痛感しました。つまりこうした人々への拡大が無ければ運動の拡大も無いと考える所以です。そもそも事件自体を知らなければ、当サイトにしたって今以上には見てくれない道理です。

又仮に知った場合に於ても、参加可能な集会等の一般への情報発信が少ない、ト申すか世論の喚起が叫ばれている割にはほとんどなされてない事は大問題です。

大体、筆者自らにしてからが、いつ何処で何があるのかを知るのは早智子さんのサイトを見て自分のサイトにもその日程を掲載し、細かい時刻とか要請活動とかは、サイトを通じて知り合った青森の方から送って頂くか、解放同盟のYさんに聞くかしているわけです。更にはそもそも現地調査だって、一番最初に石川さんにお会いした時は「無実の獄25年」の写真集に書いてある「現地調査をやろう」の頁を見て、IIS氏に電話をかけてもらって行ったのです。人に電話をかけさせたとこを見ると筆者自身も、「敷居が高い」と感じていたのでしょう。しかし筆者のケースでは石川さんに一度お会いしただけで、そんな事は全然無くなりました。自らのその体験故に、現地調査を主催するようになったのです。

市民集会と言うものがいつ何処で開催されるのかと言う事も、当時全然解りませんでした。と言うかそういう催しものが行なわれている事をそもそも知りませんでした。これも今は解りますが、要するに当時の筆者のような人々がまだ沢山居ると言う事です。

上に掲載したご意見を寄せて下さった方は、偶然にも高裁前でビラを受け取った結果本件を知る事となりました。既に署名集めもして頂いているようです(そして今やフェイスブック=狭山事件の再審を実現しようを活用して大々的に狭山事件再審の活動に邁進されている)。こうした事を偶然ではなくて必然的に、未知の大多数の人々に知らしめる努力を、筆者自身も今後とも実施するとともに、狭山再審運動の在り方としても問題提起して行く所存です。そうした事柄が大々的に実施された暁には、あの反原発デモのように、「とにかくそこへ行ってみよう」と言う、自然発生的な拡大が実現することでしょう。

狭山事件再審運動を拡大しよう

今迄、どちらかと言うと、既に構築されている運動体に筆者のような外部の者が来てあれこれの事柄を申すのは僭越と言う気がして、特にこの手の意見は控えて来た処があります。然し乍ら今や、既存の組織・運動の結束や動員だけではなく、それに加えて、外部に拡大・拡散させて行く力が求められていると思うものです。

いずれにしろ狭山事件の話題は、現に活動に携わっている仲間うちの閉鎖された環境でやっていても無意味である。と言うか、活動の在り方につき意味のある話ならいゝが、たんにこれこれのことをやりましたと報告したり自慢したりするのだったら無意味で、そのヒマは私には皆無だし、時間があったら一人でも現地へ連れていったほうがよほど狭山事件を拡大するのに役に立つ。

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2012/10/07
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