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狭山事件の本

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狭山事件の本の頁を設置しました。野間宏、佐木隆三、菅野良司、中田直人、亀井トム、甲斐仁志、殿岡駿星、鎌田慧、下田雄一郎、高杉晋吾、長谷部梅吉、見沢知廉、各氏の関連書籍を紹介した頁です。簡単なものですが久々の新設頁です。

狭山事件関係書籍

狭山事件の真相を検証する関係上、前々からこういうものを作っておきたかったのですが、こんな簡単な紹介頁でも意外と結構面倒で、なかなか実現出来なかったものです。過去の関係本はそのほとんどが絶版になっていますが結構古書で手に入るものも多く、中には是非目を通しておきたい本もあります。

掲載したのは筆者が所有している本で、古書市場で流通しているものとしました。これ以外にもいくつかありますがとりあえずざっとまとめた次第です。これらの本は結構なプレミアがついているものが多く、全部を揃えようとするとちょっと躊躇する場合もあるでしょう。そのあたり、読者の購買判断の一助となれば幸いです。但し推理本は、仮に千歩譲っても「文献」などとは到底言えず、狭山事件の資料としての価値など完全にありませんし、読む必要がさらさら無いどころか本件の実体を知る為にはむしろ全く有害ですらありますから、大体2007年ごろ以降に出て来た推理関係書籍は全部無視します。勿論私本人もそうしたものは今後一切読む気はありません。

初心者にもお薦め出来る狭山事件の本

狭山事件の本について、このサイト内では読んで損はなしと思われる関連書籍を既に上記の通りサイト内で簡単に紹介しており、詳細に本件を探求しようとする読者は、今となっては推理関係は不必要と思うが他は全部を読んでおくのが良いと思う。しかしこの機会に、初めて狭山事件を知った(或いは知りたい)読者にお薦め出来る書籍を記しておこう。

明確に次の2冊をお薦めする。

『狭山事件 石川一雄四十一年目の真実』
言わずと知れた鎌田慧氏の狭山事件と石川一雄氏の関係について詳細に取材論考された本です。この鎌田氏の著作を読む事により、石川一雄氏の無実を確信出来るものと思う。初学者にはまずこの1冊。更にもう一冊挙げるとすれば、
『裁判員時代にみる狭山事件』
2009年出版の菅野良司氏の著作。狭山事件の発生から捜査と逮捕、物証と自白の問題点、裁判・再審の争点・寺尾判事の人物像に至る迄、刑事手続の観点から論じられた書籍で、捜査段階から一審と二審、そして現在の再審請求に至る迄の証拠とその評価、検察側と弁護側の主張、それに対する各級裁判所の判断を、極めて厳密に記述している。ほかの本を一切読まない場合でも、少なくとも現時点ではこの2冊だけ読んでおればそれで良いと思うほどだ。

狭山事件個別論点の本

上の本は狭山事件の全体像について、ジャーナリストの視点と裁判・刑事手続上の総体的視点から描いたものですが、個別論点の詳細を知るのに良く、且つそれほど専門的知識を持っていなくとも読める本としては以下があります。鑑定書はそれ相応の基礎知識なくば一読しただけでは何が書いてあるのかすら解りません。そこでこのテーマで素人にも解り易く書かれた本です。

『狭山裁判と科学―法科学ノート』武谷三男著
本件の裁判で科学的鑑定の対象となり得る争点、スコップについた土壌・佐野屋付近から採取された足跡・脅迫状の筆跡・死体鑑定・いわゆる狭山事件筆圧痕の問題・ポリグラフ検査について、非常に平易な解説書となっています。特に筆跡鑑定がどういう場合に有効となるのか、素人だと誤解している面も多々あると思いますが、犯罪捜査や刑事裁判の現場で筆跡が証拠として扱われる場合の実際が解り易く解説されておりお薦めです。これに書いてある程度の基礎知識が解ると、裁判での科学鑑定について軽々に語ることを慎むようになります。
『狭山事件虚偽自白』浜田寿美男著
第二次再審請求で、狭山事件の自白調書を心理学的に検討した意見書の解説書。人が「嘘」を言う時、どのような心理的条件があるのか、これによって狭山事件の自白を見るとどうなるのか。冤罪自白論の原典と言って良いでしょう。

狭山事件の鑑定書について

個人的に、狭山事件の鑑定の中でも特に重要だと思われるものに、殺害方法に関する死体の鑑定があります。狭山事件の重要証拠である脅迫状とともに、被害者の遺体は多くのことを物語る動かぬ証拠と言えるでしょう。脅迫状と遺体は、犯人が必ず直接的に触れたものであるからです。

これらの科学鑑定について、知る限りで最も網羅的で解り易く解説された書籍は上記二冊だと思います。

狭山事件につき関心が深まった処で、他の著作を読み進まれるのが良いと思う。このうち新刊で購入する事が出来るのは殿岡駿星氏の著作と解放出版社のもので、亀井トム氏や野間宏氏の著作は古書と言う事になるが、当サイトの関連書籍の頁で取り上げた大部分は古書市場で充分に流通しているので、比較的容易に入手出来る。

そして、これ以上のことを調べようと思うならばあとは、狭山事件裁判の記録や捜査資料の原典を読み込むしかありません。

狭山事件番外編書籍

で、狭山事件の取調官だった長谷部警視が、著書を出していたのもちょっと意外でした。埼玉県警に奉職してから自身が遭遇し捜査に携わったいろんな事件の四方山話から、警察官になったいきさつなどが書かれた本ですが、やはりと言おうか当然と申すべきか、狭山事件のことは書いてありません。ただ巻末に埼玉県内の殺人事件年表があり、そこへ短く、狭山市で殺人事件が発生し犯人が検挙されたとだけ、記載されていました。

1977年の出版であるから、時期としては石川一雄氏の無期懲役が確定し、第一次の再審請求をしていた頃だ。丁度この頃、亀井トム氏と文殊社の面々は所沢署長だった細田氏を取材している。

昔、狭山事件にまだたいして関心も無かった頃、仕事で用事があった印刷会社で埼玉県警史みたいな本の校正刷りを見た事があり、そこでも本件に関しては似たような記述があった記憶がある。あれだけの大事件だったにも関わらず、その程度の書き方しか出来なかったとも受け取れるし、逆に二審当時既に世論は無罪に傾いていたし再審運動も日比谷に十万人以上を動員する雰囲気と化していたわりには、警察関係の本には間借りなりにも狭山事件を取り上げていたとも解釈出来る。無論取り上げ方は石川犯人説ですがね。

狭山事件冤罪の検証

狭山事件再審請求」の判例と新証拠について一応仕上げたつもりです。文中、今まで時たま言われて来た「確定判決以外の石川有罪ストーリーは無いのか」と言うことについても、この際、明確に却下しました。有罪推理については他に、狭山事件石川真犯人説の検証として追記してあります。

これにより、確定判決、それ以外の有罪説、双方について、ほぼ議論の余地なく、排除完了と言う事になりました。石川さん無罪=無実という事実は、これにて、当サイトではこれ以上くだくだしく記す必要は全く感じません(もっとも、加筆は随時するかもしれませんが)。私共は再審の活動をやっているのであって、狭山事件有罪推理のお楽しみにつき合うヒマはありません。

狭山事件と脅迫状

狭山事件脅迫状の筆跡に関して、大幅に加筆を実施しました。本件は、脅迫状の発見が捜査の端緒となり、脅迫文の筆跡が同一と鑑定されて石川一雄氏が逮捕され、ひいて有罪判決を受ける結果に繋がっています。有罪を認定した諸証拠には、自白によって発見されたとされる三大物証などがありますが、これらは全て自白があってこその証拠でありいわば自白を媒介とした間接証拠で、それらが本当に被害者のものかすら疑わしいものであるのに対し、脅迫状の筆跡同一性は狭山事件最大の証拠です。従って、筆跡の相違を証明することが再審開始の最も重要な関門となっています。

この事実を踏まえて、当時の警察と裁判所が行った筆跡のいわゆる三鑑定と、二審で提出された弁護側の筆跡関係鑑定を網羅的に検討しました。

そして、狭山事件と性的奔放の真相については荻原文書の検討で既に結論を出しましたからこれも同様です。但し脅迫状については、取り調べ過程と自白との関係の文脈に於いて、検討を続行する所存です。

狭山事件の冤罪性と自白

狭山事件冤罪と自白の関係は、その変遷の経過を詳しく視ることによって、他の証拠関係を差し置いてもこれだけで可也明瞭になります。本件では、自供が三人共犯からそれを一人に変換した単独犯行、さらに最終的な単独犯行へと変化しています。人々が刑事事件を見る時、一般には最初の頃の自白を、真犯人が罪を少しでも軽くする為の嘘と判断する例が多いでしょう。しかし狭山事件の供述調書は、最初の自供が始まってから数えると42通あり、これを仔細に検討すると、真犯人性よりも冤罪性のほうが高い事の証拠が潜んでいるのが判明します。よって自白の検証は、狭山事件の冤罪立証に不可欠です。

狭山事件黒幕推理

この狭山事件推理は私がアソビで名付けた名前が勝手に普及して、今じゃまるで普通名詞の有様です。安っぽい推理本や推理サイトのカラカイに、こうも簡単にひッかかる人が多いと、この日本もまあ実に、お先真っ暗だとホント、思います。が、まあしかし良く考えて見れば、推理の世界など実に狭いもので、別に数えたわけじゃありませんがたぶん実際確実に、日本人のうちせいぜい多くても73人か81人程度しか狭山事件推理オタクの人口は居ないと思うね。

それに第一、自分が書いたこんな推理を今どき再び読んで見れば、よくもまあこんな見て来たような嘘八百を書いてたもんだと、我ながら呆れますね。

狭山事件の変死者について

そう言えば推理本を書いた著者より、著作出版後も継続している取材内容の一部に就き、当サイトへ投稿と言う形で依頼を受けましたので、内容を確認、編集後(文面は全て原文のママ)新規頁に掲載。

内容的には、著作でも取材されていた安田先生(被害者Yさんの中学2年時の担任)をはじめ関係者や事件発生時を知る市内在住の方などへの取材で、事件当時の雰囲気や背景などが解るものとなっています。

追記*狭山事件著者からのお知らせです。今回の狭山本を出した出版社の社長が急死してしまいました。27日朝に自宅トイレで倒れて死んでいたそうです。本は引き取ってくれる会社が現れなければ、このまま絶版となるようです。
との事です。=2009/4/26

つまり、出版社の社長さんがある意味変死していたそうでした。狭山事件の変死者と言えば片桐軍三さんを何となく思い出しましたが。

狭山事件推理目的投稿について

*今後はこうした形の「投稿」は全てお断り致します。此のサイトは第三者の推理を掲載する場ではなく、それに狭山事件推理についてはやる気もなく、且つ私自身だれかのネット代理人でもありませんし、この場でも何処でもその手の意見を聞く気もありませんから、爾後そうした方はご自分でサイトなりを立ち上げてやって下さい。自力でやらずに他人のフンドシを利用する者は要りません。ついでに述べますと僕は誰ともいわゆるつるんだり組んだりする気は過去にも今後とも全然ありません。なれ合いと協力関係とは異なるものです。個人活動と言うものは何らかの形ではひと様の協力を得るにせよ、根本的にはたった一人で、自主的に自己責任で誰にも頼らず行うものです。

ですから今後、この手の狭山事件推理目的の文書をネット上で発表したいならば、赤の他人のサイトなぞに頼らず、横着しないでご自分で場所を作ってやって下さい。無料ブログとかのアカウントを取れば簡単に出来ることです。

尚、此処に本来設置してあった頁はスクレイピング対策の為移設しました。ブログシステムはその手の防備が脆弱です。今後、再審活動が仮に終結したら、積み残しはまとめて始末させて頂きますから、そのつもりでいて下さいよ。今はこっちが忙しいんで、そっちは執行猶予なだけですから。

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2008/01/15
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